top of page
  • 執筆者の写真Mariko Yamaguchi

夢見心地のワットアルン・ビュウ ★ THE DECK(ザ・デッキ)


至福のSPAからホテルへ戻って、夜は念願だったリバーサイドのレストランへ。大人女子旅のラストナイトはどうしてもこの景色を見ながら乾杯したかったのです。

暮れゆくチャオプラヤ河をボートで進みながら、暁の寺(ワットアルン)の対岸へ。水辺の風は心地良く、絶好のコンディション・・・のはずでした。ところがボートで降りる所を間違えて、一つ先の船着き場で降りたので二人で一瞬パニくりそうに?!

あたりは暗くなってきているし、ここはバンコク。しかも人気のない場所、道路も閑散としていてお店も開いてない・・・

次のボートまで30分はありそうだし。危ないからトゥクトゥクには乗るなと聞いているし。でも、そうは言っても交通手段は今やこのトゥクトゥクのみ。

一つ前の船着き場まで行くにはコレしかない!と覚悟を決めてトゥクトゥクを拾いました。その気になれば何でもできる(~_~;)

流しのトゥクトゥクを拾う 取り敢えず行先を見せて値段交渉をしてみる→100バーツ(330円)らしい 距離感も相場もよくわからないのでOKと言う 5分もせずに到着、とても感じ良かったし、親切だった←ボッてるから当たり前 後でボラれたことを知る、でも優しいおじさんだったので許す(笑)

緊張しながら乗った、街中のフツーのトゥクトゥク初体験はめっちゃ楽しかったーーーーーーー!

そんなこんなで到着したTHE DECKは空いていて、一番川沿いのテーブルに案内されました。これはシャングリラの有能な女性コンシェルジュのおかげかも。

もう日が落ちて暗かったけれど、ライトアップされた神秘的な姿を見ながら親友と乾杯。ドリンクだけのつもりがちょっとお料理も頼んでしまいました。ところがこれが予想外に美味しかったのです。牛肉とグリルした茄子のサラダ、ライチと蝦とレモングラスのサラダ。どちらも女子好みの上品な味付けです。すぐ後ろの壁沿いに這い出してきたヤモリにビクつきながらも楽しいひとときを過ごしました。

帰りがけには建物内のすべてのレストランを見せていただいて、屋上からのビューも楽しみましたが、このホテル兼レストラン、実はかなりレトロで萌え萌えだったのです。一階のフロントや公衆電話、扉、灯りなどすべてがツボでした。

中3階には秘密の美しい個室もあって、ここはかなりステキ!次回はこの秘密のお部屋で女子会もしたいなぁ~❤

さて、ここからの帰り道、それもやはりトゥクトゥクしかありません。家族と一緒にいた運転手さんにホテルまで(2km)お願したところ200バーツ(660円)で交渉成立。ここで初めてさっきのトゥクトゥク(50m)にボラれたことを知ったのでした。でもこれぐらいなら全然高いなんて思いませんでしたし、むしろ楽しい思い出にしかならなかったので良しとします。

街中をびゅんびゅん走って15分くらい、楽しいトゥクトゥクに乗って最後の夜はまだ続くのでした。

Facebook:https://www.facebook.com/Arunresidencehotel/

36-38 Soi Pratoo Nokyoong Maharaj road ,

Phrabarommaharachawang , Phranakorn 10200 Bangkok, Thailand

+66 2 221 9158

閲覧数:85回

最新記事

すべて表示

ブログリニューアルとお引越し

ブログを同Wix内でリニューアル・お引越しいたしました。 香港だけでなく旅や東京のお店や日常のことなども軽めにたくさん載せていきます。

bottom of page