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  • 執筆者の写真Mariko Yamaguchi

外買@深水埗 ★ 添記燒臘茶餐廳


レストランでの美食も良いけれど、ローカルのお店の味こそ香港の味。街歩きの途中で美味しそうな焼味(しうめい)を見つけたら、ちょっぴり勇気を出して外賣(おいまい=テイクアウト)してみましょう。(外賣=レストラン店内で食べず持ち帰ること)

大好きな深水埗は漢方食材の買い出しや豆腐花(公和)を食べに毎回通う超ローカルエリア。電気製品やがらくた、ビーズや格安衣料品を売っている通りが有名ですが、北河街市の周りは食料品店や小さな飲食店がひしめき合っています。決してキレイではない通りですし精肉を扱うお店も多いためショーゲキ的(※)な場面にも多々出くわすディープなエリアですが、香港人の日常生活と食へのエネルギーを強く感じることが出来ます。実はワタクシ、🐷🐮のアタマや内蔵を見たって全然平気なんですのよ(おほほ)

北河街にある添記燒臘茶餐廳の店頭には焼き立ての焼味が数種類ぶら下がっていて、いつもたくさんの香港人でにぎわっています。この出来たての油鶏(やうがい)なんてプルつやでたまりません。あまりに美味しそうだったので香港人のおばさまと一緒に並んで外賣してみました。何と何を盛り合わせるかはいくつかの組み合わせがサンプルになったパックがあるのでそれを指差して注文すればOK。(白飯はあるなしが選べます)お店のお姉さんは快活で感じが良くテキパキと焼味を切り分けてくれますし、途中でちゃんとカメラのために手を止めてくれるというサービス付き。どうやら日本人にもかなり慣れているご様子。持ち帰った油鶏と白切鶏はジューシィで焼豚は皮がクリスピーで塩味しっかり、大満足でした。

深水埗に限らず街歩き中に美味しそうなお店を見つけたら「唔該(ンゴイ)外賣(オイマイ)」、これだけの広東語と指差しで簡単に買うことができる外賣を活用してみてはいかがでしょうか。焼味に限らずデザートから麺類までかなりの種類の食べ物が外賣可能です。ホテルでゆっくりとビールと共にいただくローカルの味もまた格別。もちろん食後のフルーツも街市で買っておくことを忘れないでね😉。香港食のHigh&LowのLowな楽しみ方、ワタクシ強くオススメいたします❤

(※)🐷の身体を切り開いたものを何段も重ねて台車に乗せ、一番上のボウルには内蔵がたっぷり入っていて腸が丸見えという図でした(汗)西洋人女性はOMGと叫びながらシャッターを切っていました。←切るんかいw

深水埗北河街52號地下

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ブログリニューアルとお引越し

ブログを同Wix内でリニューアル・お引越しいたしました。 香港だけでなく旅や東京のお店や日常のことなども軽めにたくさん載せていきます。

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