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  • 執筆者の写真Mariko Yamaguchi

おはよう7月の香港 <西營盤・高街> Airbnb


珍しく、感じの良くない的士の運転手に当たってしまった。道路にスーツケースを横に転がしたまま走り去って行く赤い車体を見つめながら、ちょっと頰を膨らませてみたけれど、たまにはそんなこともあるかもね、と気を取り直してアパートの前に立つ。すると到着した喜びが足元から立ち上ってきて胸までいっぱいになった。

ただいま、7月の西營盤。今日からしばらくは高街の住人。どうぞよろしくね。

到着時の不快な思いから一気にテンションをあげてくれたのはホストのKatieさんの美しさと優しさ。あっという間に癒されてテンション上がること(笑)。香港でお部屋で待ってくれていたホストは彼女が初めて。通常、まるごと貸切の利用の場合はほとんど会わずにチェックイン・アウトをすることが多いのでとても嬉しかったのです。的士の対応でちょっぴり気分が下がっていたワタクシには、グランドフロアまでスーツケースを運びに降りて来てくれた彼女が天使に見えましたw。

エレベータなしの3F(4樓)は、重い荷物さえなければそんなに辛くはない、清潔でリノベーションされた素敵なアパートでした。入り口はオートロックで番号を入力してオープン、自動車修理屋さんに挟まれた古いドアにも萌えました。

寝室ともう一つの部屋はクローゼット状態。部屋は隣との壁以外全て窓があり、部屋からキッチンまではかなり距離があるという香港では贅沢な広さ。窓からの景色もご馳走な萌えるお部屋でした。

このフロアを、持参したクイックルワイパーでにやけながらタッタッターッと往復してお掃除していました。

この景色に何度萌えたことか、毎朝目覚めて「おはよう」という幸せったら・・・。

おや、あの子も!可愛いのでいつも一緒。(おかしいな、いつからワタクシこういう趣味に?w)

今回のお部屋の決め手はレトロ感がある建物と大きめのベッドルームがあったこと。もちろんロケーションもそれなりにこだわって選びました。有名な西營盤社區綜合大樓も同じ高街にあります。この道を降りて行くとすぐ、赤い車の少し後ろが今回のアパート、その近さがお分かりになると思います。心霊スポットと言われているけれど、緑が気持ちの良い、静かで平和な通りでワタクシは大好きです。暮らすように旅する香港、しばし高街の住人になって楽しみます。

Airbnb Hongkong

西營盤・高街

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ブログリニューアルとお引越し

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